【活動報告】第2回会議、およびテイスティング会を開催しました

【活動報告】第2回会議、およびテイスティング会を開催しました

●第2回会議
2019年1月9日(水)ホテルハマツ(郡山市内)にて、第2回広域連携会議を開催しました。
参加者は、県内各地の栽培・醸造関係者、自治体、福島大学から計29名が参加しました。
<参加地域(民間または行政)>
川内、富岡、いわき、会津美里、喜多方、二本松、南相馬、福島、須賀川

会議は、12/7に聴講した山梨大学の「ワイン・フロンティアリーダー養成プログラム」や、専門家の現地派遣事業など、人材育成関連事業の今後についてこれまでの取り組みを踏まえ議論し、次年度に向け各地から要望や提案を出しながら意見交換をしました。

 

●日本ワインを知るテイスティング会
会議に引き続き、同会場にて、日本ワインを知るテイスティング会を開催しました。
講師には、ワインエキスパートで日本ワインに詳しく、福島にも関心をお持ちの髭男爵 ひぐち君と、ソムリエでワインバイヤー(カーニバル 三鷹コラル店店長)の高橋純一郎さんをお招きし、広域連携会議参加者の他、福島のワインと復興、協議会の取り組みに関心のある方々も加わり、計36名が参加しました。

ひぐち君と高橋さんセレクトによる、北は北海道から南は熊本まで選りすぐりの8種類を1種類ずつブラインドで試し、五感フル活用で味わった後、ワイナリーの訪問エピソードや作り手のお話等を交えながらワインについて解説いただき、楽しく進行しました。

日本ワインのレベルの高さや個性を知ることができたのはもちろんのこと、
お二人の日本ワインの豊富な知識と熱い思い、特に、和食との相性、土地や作り手から醸し出されるワインの個性についてのお話から、日本ワインの可能性を実感することができる良い機会となりました。また、福島におけるワインづくりへの励みにもなったのではないかと思われます。

著者について

ふくしまワイン広域連携協議会 administrator

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