令和5年6月14日の午後に郡山市内で令和5年度第1回「ふくしまワイン広域連携会議」を開催しました。福島県内のワイナリー等の関係者約20名が久しぶりにリアルに集まり、情報交換や意見交換を行うとともに、持ち寄った各ワイナリーのワインの試飲を兼ねての懇親会を開催しました。
ふくしまワイン広域連携会議(令和5年度第1回)
時間 令和5年6月14日 15時15分~16時50分
議題
【ご出席の皆さま】 五十音順
アイプロダクツ株式会社(WINERYJUN)
逢瀬ワイナリー
かわうちワイナリー
㈱ 人事部
とみおかワインドメーヌ
新鶴ワイナリー
ふくしま農家の夢ワイン
メルシャン東日本支社
㈱ リンクサプライ
ワイン工房あいづ
ふくしまワイン広域連携協議会
【議事概要】
ふくしまワイン広域連携協議会・会長の小沢喜仁氏より挨拶。久しぶりのリアル会議での開催になったことを嬉しく思うと共に、最近、福島復興局に意見交換に行った際に話題になったことなどを簡潔に紹介。今期から諸々の活動を再開するのでよろしくお願いしたい旨参加者に説明。
ふくしまワイン広域連携協議会・事務局長の北村秀哉より、資料に基づき、これまでの協議会の活動内容の紹介と今年度の活動計画について説明。
今回は、県内7つのブドウ栽培組織、ワイン生産者が参加し、オブザーバーでメルシャン㈱等も参加。夫々が、近況報告と参加者同士で意見交換したいことなどが話し合われた。夫々のワイナリー、ブドウ生産組織で、個々に努力がはらわれており、すでにワインを製造販売しているところでは、販売促進と事業運営の難しさが語られ、ブドウ栽培をしているが今後ワインも独自に醸造・販売を目指すところ(富岡など)では、将来の抱負などが語られた。
こうして関係者が一同に会し、お互いのネットワークができることにも大変価値があることが再認識された。
獣被害対策について イノシシ、ハクビシン、狸、サル、鳥(mくどり、キジ)など。
契約農家との関係維持、品質向上について
醸造のノウハウ
野生酵母(土着酵母)の活用について
以上