来場者数が10万人を超えた「東日本大震災復興記念 伊藤若冲(じゃくちゅう)展」
(福島県立美術館)に併せ、福島民友新聞社さんとの共催で、「ワインとアートの夕べ」
を開催いたしました。福島県産のワインと食材を使った美味しく美しい料理を楽しみながら
福島県美術家連盟会長 齋藤勝正氏による伊藤若冲10作品の特別解説をお聞きしました。
会場となりましたレストラン「ミノリエ」の國岡弘益シェフは、本場フランスの星付き
レストランで修行をされたシェフですが、福島県産のワインは少し軽めの味わいのため
料理の味付けも少し軽くしバランスを考えられたそうです。事前にワインの味を確かめて頂き
できるだけ福島県産の食材を使って頂きました。
当日は、県内外から50名を超える方が参加されましたが、皆さん、福島のワインと福島の
食材を使った料理の福島スペシャルマリアージュと伊藤若冲の世界を堪能された様子でした。
ふくしまワイン広域連携協議会では、これからも県内ワイナリーの品質の向上に対して
協力を続けるとともに、福島に来て、見て、飲んで楽しんで頂けるイベントも計画して
いきたいと思っています。
著者について